紫の食用菊とおかひじきが安く売っていたので買いました。
どちらも旬という事ですよね。安かったので。
菊はこの量で150円もしなかったし、おかひじきは写真よりもう少し多めに入っていました。100円ぐらい。
11月中旬です。
両方茹でたらこんな感じの量です。(全量)
少なく見えますか?
でもしっかり食べ応えのある量でした。
食用菊
秋の花といえば、菊の花。日本人にとっては、馴染み深い花のひとつです。
秋にしか味わえない大人の味覚です。菊の花はどれも食べられるとのことですが、特に味や香りのよいものが、食用菊として栽培されています。
しゃきしゃきとした歯ごたえと、ほのかな香り、そして甘さとほろ苦さが、日本独特の繊細な味・伝統の味として、人々に親しまれてきました。
食べ方は
ガクを取り除いておきます。花弁だけを食べます。
簡単にスッと抜けます。
たっぷりのお湯を沸かし、少し酢を加え、菊の花弁を入れます。
箸で混ぜながら1分くらい茹でます。好みの茹で加減で。
直ぐに流水で冷まします。
軽く水気を取ったら、ポン酢、ドレッシング、めんつゆとマヨネーズなどかけて食べて下さい。
歯触りが良くてとっても美味しいです。
そして、体にもいいです。
目の充血やかすみ、ドライアイなど目のトラブルや、イライラ、高血圧にも効果的とされ、解毒作用により吹き出物の改善にも有効といわれます。
食用だけではなく生薬として漢方薬に利用されたり、乾燥させてお茶としても飲まれています。
おかひじき
おかひじきは、葉の形が海藻のひじきに似ていることから、その名がついたシャキシャキとした食感が特徴の野菜です。
食べ方は
沸騰したお湯に入れてさっとゆでるだけ。
シャキシャキでクセもなく美味しいです。
菊と同様にポン酢、ドレッシング、めんつゆやマヨネーズなんでもOK。
両方を蒸した鶏のささ身などとあえてもボリュームが出て美味しいと思いますよ。
効能は
美容に良いとされるビタミンE、カリウムやカルシウムなどのミネラルが多く含まれています。
整腸作用のある食物繊維や抗酸化作用を持つβ‐カロテンも豊富で、近年は栄養価の高い食品として注目を浴びています。
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