いちごジャムの作り方
章姫とさちのかを掛け合わせた紅ほっぺ。完熟しても心地よい酸があり香りのよい品種。
いちごを4パック。何粒か味見をしました。!(^^)!
酸味もあって甘味もあるので、今日は70%で作ります。(多めの砂糖を入れてもバランスが崩れないので)
これより少ない砂糖で作ってしまうと酸味が強いかも。
いちご872gに対してグラニュー糖を610g
ボウルにグラニュー糖をザッと入れて潰します。
こんな感じで水分が出てきました。
それを鍋に移し替えて煮詰めていきます。今回はテフロンの鍋を使います。
ホーローの鍋もいいですね。
中火で沸いてきたら灰汁を引きます。灰汁は丁寧に取ってしまいます。
果肉がほどけてくるような感じ。トロッとしてきたら火を止めます。
これで完成なんですが、すぐに食べきらない場合は脱気しておくと長期保存できます。
脱気の方法
瓶を水で濡らし、電子レンジで加熱。蓋は食器に使えるアルコールなどで拭いておきます。
瓶にジャムを入れたら軽く蓋をして瓶が半分くらい隠れるお湯の量のを用意します。
その中で12分ぐらい沸騰させます。
お湯から引き出し、しっかり蓋をしてひっくり返す。
このまま放置で冷めたらオーケー。
1年ぐらい置いても大丈夫。
でもその前になくなってしまいますけど。
ジャムはどの作り方がいいのか
ジャムの作り方はいろいろあって初めて作るときはどの方法でも良いのでとにかく作ってみましょう。
果実の酸の状態、粒が残っていた方がいいのかない方がいいのか、甘いのがいいのか甘くないほうがいいのか。
レモンの酸を加えたり皮のペクチンを加えたり、バリエーションは尽きません。
何度か作っているうちにオリジナルの味に落ち着きます。ヨーグルトやアイス、パンに付けたりパンケーキに乗せたり1年中楽しめるので、是非作ってみて!
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