ササキガラス(佐々木硝子)sasaki glassとは
名称:佐々木硝子株式会社(現在 東洋佐々木ガラス株式会社)
国、産地:日本 東京神田(現在 千葉県八千代市)
何の会社:ガラス製食器類の製造販売
創業年:1902年
現在:「有」2022年現在
ササキガラスについて
1902年
東京神田に佐々木宗次郎商店を創業。
日本のガラス工業はランプの国産化ではじまり、同店も営業の主体を石油ランプとし、ハワイ、中国、東南アジア諸国へランプを輸出。
国内にも販路を拡張、全国的な卸問屋となる。
1912年
灯りがランプから、ガス灯、電灯へと代わっていくにしたがい、食器類を販売の主体とする。
1917年
増大する食器類の需要に応えるため、直営工場の稼働を開始し生産から販売まで一貫体制をとる。
1929年
ガラス専用焼付顔料を開発し、手描きによる焼き付け加工を開始。
後のガラスプリント加工の前身となる。
1931年
色被せカットガラスの量産化に成功。欧州品と遜色ない品質で、米国への輸出を開始する。
1940年
ガラスへの印刷機を発明し、日本初のスクリーン印刷による生産を開始。この加工方法は特許となり、日本のプリントグラスの印刷の礎となる。
1957年
日産10万個のタンブラー製造が可能なH28マシンをアジアで初導入。安価で高品質のタンブラーの大量供給が可能になる。
日本初の食器用口部強化グラス「HS ハードストロング」の生産を開始。安全性と豊富な品揃えで業務用市場を席巻し、現在もトップブランドであり続けている。
HS ハードストロングはスタッキングが出来て、丈夫で軽い。とても使いやすいグラスです。
シンプルでデザイン性も良い。
『フィーノ スタック』が2017年度グッドデザイン賞「ベスト100」に選ばれ、「グッドデザイン金賞」を受賞。
佐々木硝子は東洋佐々木ガラスに
1982年
最高級クリスタルガラスの生産を行う無公害の最新鋭工場を東京墨田に竣工。
ここで培われた技術と職人は、後の新工場へと受け継がれる
2002年
「東洋ガラス株式会社 ハウスウエア部門」と「佐々木硝子株式会社」が統合。
「東洋佐々木ガラス株式会社」となる
SASAKI CRYSTAL ササキクリスタル ロビン リキュールグラス
鳥が素敵なグラスです。
日本酒や梅酒にも。
ササキガラスのササキクリスタル( SASAKI CRYSTAL)
ブランデーグラス
小さなグラスは日本酒に
モールワイングラス
色ガラスの四角いグラスがとてもきれいです。
ピンクの発色がとても良い。
アンバーじゃないグラスの黄色がいいし、ピッチャーもシンプルで使いやすい。
銘々皿のオレンジがキラキラして、虹色が入ってるような光り方。フルーツを乗せてみたい。
クリスタルのソース瓶です。
ササキクリスタルのフルリードクリスタル。
Sasaki Crystal Full Lead Crystal
今では見かけませんが、ライターとタバコ入れと灰皿。
佐々木ガラス
SASAKI CRYSTAL
ササキクリスタル ガラスの動物園 うさぎ
ガラスの動物園 ペリカン
ガラスの動物園シリーズはゾウ、ネコ、フクロウ、リス、カエル、スワン、カンガルー、トラなど色々あります。
ササキクリスタルのグラスでアイスコーヒーやワインや、ジュースなんでも美味しい。飲み口も薄くて飲みやすいです。
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