白山陶器「ねじり梅」は日本の長崎県で作られる波佐見焼です

白山陶器(HAKUSAN)

白山陶器のねじり梅とは NEJIRIUME

白山陶器のねじり梅シリーズは、1968年から販売されている波佐見焼の代表的なシリーズです。

このシリーズは、白山陶器を代表するプロダクトデザイナーの森正洋氏によってデザインされました。

ねじり梅シリーズ 1968年

Series”Twisted Ume Blossom”

ねじり梅の特徴は

丸みを帯びたモダンで親しみやすいフォルムを持つ家庭用食器の基本アイテムです。

肥前地区の伝統技法「呉須濃(だ)み」を用いて、家紋の「ねじり梅」模様が描かれています。
梅の紋様は、忍耐力や生命力、子孫繁栄の象徴とされ、新春を代表する吉祥文様です。

大胆な梅のデザインは可愛らしさと親しみを合わせ持ち、和モダンな仕上がりになっています。
和食、洋食を選ばず、ケーキや和菓子にもとても合う、そして飽きのこないデザインです。

グッドデザイン賞とロングライフデザイン賞を受賞しており、50年以上愛され続けているシリーズです。

職人が手作業でひとつひとつ染めているため、手仕事のあたたかさを感じることができます。

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